甲状腺機能低下症

喉の前側でいわゆるアダムのリンゴ(喉仏)の下、胸骨のすぐ上の位置にあります。これが身体の酸素利用効率、さまざまな器官の働き具合、身体が食物を燃焼させるスピードなどを主にコントロールしています。
甲状腺は甲状腺ホルモンを分泌を通じて身体の一種のサーモスタッドの役割も一つの役割として果たしています。体内の個々と細胞は顕微鏡レベルのエネルギープラントです。これが食物を燃やしてエネルギーを生み、そのエネルギーの一部が熱となります。甲状腺ホルモンは細胞の働きの決め手になっているもので、細胞内の火の燃焼温度や細胞内の働きを左右するものです。

甲状腺ホルモンが身体の働きや他の器官の働きに与える影響は信じられないくらいに広範囲でかつ重要なものです。他の点ではすべて健康な動物から甲状腺を切除して5日目ぐらいのうちに体温の低下が始まります。熱エネルギーの低下が始まるためです。さらに水や塩分、蛋白質が体内に過剰に蓄積され、血液中のコレステロールのレベルも上昇します。

甲状腺は成長のプロセスに重要な役割を果たしています。オタマジャクシ(幼虫)の甲状腺を切り取ってしむと蛙になれません。しかし逆に甲状腺機能を亢進させると加速的に蛙になってしまいます。
人間でも甲状腺の機能がが低下したり、正常なレベルより低い働きしかしない場合、には成長も成熟も起こりません。甲状腺の機能が低下している子供は体格が小さいままに止まりますが、早い年齢で甲状腺療法を始めれば、、体格はずっと良くすることができます。
皮膚や毛髪、爪、骨の修復などの成長も甲状腺機能の低下で遅れますが、甲状腺療法で機能亢進させれば、成長も促進されます。神経組織の正常な働きや反応も甲状腺ホルモンは不可欠で甲状腺機能低下状態では神経の反応も遅くなり精神や頭脳の働きも低下します。もちろん筋肉の健全さも甲状腺次第なので筋肉の働きの鈍ったり、筋肉組織の中に脂肪がたまったりしてしまいます。
当院はアメリカの最先端医学で使用されている検査「基礎体温法」や「磁気診断法」で甲状腺機能低下症を見分けます。初診の際に甲状腺ホルモンチェックシートをご持参のうえ、ご来院ください。
※プリンターをお持ちでない方は体温を記入したメモ用紙をご持参下さい。

甲状腺と他の内分泌腺の間には相互に連関の関係にあります。例えば、顕著な甲状腺機能低下状態では、性線の働きにも影響して性的な発達を遅れさせたり、性機能の低下、性欲の喪失といったことも起きてしまいます。甲状腺機能低下した女性では生理のトラブルが頻繁に起こってしまいます。
甲状腺機能低下症(橋本病)の症状
- 身体の弱さ
- 肌の乾き
- 肌の荒れ
- 無気力
- 話し方がのろい
- まぶたのむくみ
- 寒がり
- 発汗の減少
- 冷たい肌
- 厚い舌
- 顔のむくみ
- がさがさした毛髪
- 心臓の肥大
- 顔面蒼白
- 記憶障害
- 便秘
- 体重の増加
- 脱毛
- 唇の蒼白
- 呼吸の苦しさ
- 脚のむくみ・情緒不安定
- しゃがれ声・チアノーゼ・爪のひび割れ・ふさぎ・筋力低下・生理痛
- 食欲不振・暑さに耐えられない・精神活動の低下・体の動きの遅さ
- 神経質・生理痛・情緒不安定・筋肉痛・関節痛・焼けてピリピリする感じ
- 生理出血の過剰・生理痛・情緒不安定・息苦しい感じ・美しい毛髪
- 張力の喪失・動悸・心音の低下・心臓の痛み・視力の低下・眼の背後の変化


















