柔道での正しい体の使い方 | 津田沼/整体-こころカイロプラクティック-習志野市

柔道にとってとても大事な腕。腕には「鎖骨」「肩甲骨」「上腕」「前腕」「手首」「手」の関節があり3種類の動きができ、柔道はこれら全部の動きを必要です。腕と胴体を繋げる関節は「胸鎖関節」です。上腕と肩甲骨の関節は肋骨と接していません。

肩甲骨+鎖骨で前後の動かし、肩で上腕を動き、肘の動きで手の平を返します。そして腕全体を動かす胸鎖関節があります。腕を動かす時、骨盤も開いたり閉じたりしているので骨盤に歪みがあると肩の動きが制限されます。

例えば、相手を引き寄せる場合の場合、握力や腕の力だけを使うのではなく、胸鎖関節を軸に腕全体で引き寄せることでスピードや重さが腕に乗ります。

アゴは大事

あごの動きは首に影響されます。>首に痛みがあったり、硬かったり傾いていたりすると全身の筋肉が硬直してしまい柔らかな動きができなくなります。

肘の使い方

柔道1 | 津田沼/整体-こころカイロプラクティック-習志野市

腕のお悩みを改善させるためには頚椎の施術はもちろん、骨盤への施術も必要です。腕だけの施術では再発しやすいです。

柔道にに限らず、ほとんどの人が肘で前腕を正しく回転しないために悩んでいます。

前腕を正しく回転させる事は楽に柔道するために必要です。柔道しながら手と腕の一番やさしい、位置にできるようにしましょう。この位置からいかなる方向に向けても動きが一番楽な位置です。そうすれば、肘や手首を痛めることはありません。手首を返す時、肘関節が回旋するイメージです。

手首の動きは前後だけ

手を後ろ向きに曲げなくてはならない場合があります。手は小指を中心に構成されていて前腕の回転軸の線上にあります。小指が軸で尺骨との関係に支えられて強い指になっています。

腕が楽になるには首が楽で、頭胴体がバランスが良いこと。楽になればなるほど、脚も楽になります。

上腕骨や大腿骨の内側への回転をよくするには頭のバランスをよくする必要があります。相手から離れてしなう場合は背中が収縮しています。

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